ナゴドぐらいしかコンサート出来ないぞ!


名古屋でホール不足深刻、地域文化の衰退懸念も
読売新聞 2017年09月05日 11時26分
http://sp.yomiuri.co.jp/culture/20170905-OYT1T50016.html

　名古屋市中心部で劇場やコンサートホールの改修に伴う休館が相次いでいる。

　今年から来年にかけて、愛知芸術文化センター（東区）に入るホールなどがつり天井の補強などの
大規模改修で順次休館する。ピークとなる来年度には約２万席分が使えなくなるとみられ、「２０１８年問題」と呼ばれる。
会場不足の危機に、公演を主催する関係者からは地域文化の衰退を懸念する声が上がっている。

　「この素晴らしいホールでの演奏がしばらく聴けないなんて」。愛知芸術文化センター内の愛知県芸術劇場コンサートホール（１８００席）は、
７月３１日夜の「セントラル愛知交響楽団」による演奏会が、休館前の最後の公演となった。
同市名東区から訪れたクラシックファンの女性（６８）は「本当に寂しい」と残念がった。

休館する名古屋市内のホール